楽しいこと

今朝楽しいことあり

近くの公園の草取り

 

もうできないと思っていた

しかし、できた

これは大きい

自信になる

 

昨日は久しぶりのカラオケ

うれしい体験

 

昼食はビッグボーイ

チョコパフェに大喜びの娘

私も生ビールに大喜び

うれしくて全部こぼした

 

ビールはこぼれたが

ちっとも残念でない

老人は気楽でいいね

 

孤立した人が1000万人!

日本社会では、孤立状態の人は1000万人らしい。

本当だろうか。

 

孤独死も若い人が40%。

若い人の孤立が多いのが日本の特徴だろうか。

 

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/孤独死した30代女性の部屋に見た痛ましい現実-男8割%ef%bd%a4女2割%ef%bd%a4現役世代も多い切実な問題だ/ar-AACALVR?ocid=spartandhp#page=2

 

8050問題もある。

 

日本社会が腐敗しつつある現れでもあるのだろう。

老害の時代

老害についての記事がおもしろい。

https://slownet.ne.jp/c/society/post-27629/?utm_campaign=sm058&utm_medium=email&utm_source=sm058&utm_content=01

 

日本は、世界の中で特別、老人が多い国。

一般的にモノの価値は、希少性で決まる。

人をモノ扱いしてはいけないが、

日本で老人は、大切でなくなりつつある。

むしろ、邪魔もの扱いか。

 

昔の社会、

若者は老人を目指して頑張った。

階段を登るように、上に立つ偉い人を目標に。

 

今、老人は、登ってくる若者の行く手を遮る

邪魔者に成り下がった。

 

老人の役割が大変化したのだ。

今、

老人の任務は、若者を育てること。

 

若者が階段を上りやすいように、

脇に退いて、若者を優先させなくてはいけない。

 

特に、政治の世界は、老害が激しい。

既得権擁護、現状維持、前例尊重、事なかれ主義。

教育勅語に道徳教育。

古き良き時代に戻ろうとする時代錯誤。

20代は死ぬことばかり

やさしい本である。

まるで小学生が書いたように、

理屈がないところがいい。

実感をもとに書いている。だから嘘がない。

「人は、人を浴びて人になる」

 

著者は精神科医で医学博士・夏苅郁子さん。

 

母親が重い精神疾患の患者、

自分自身も長い間、精神疾患の患者、

自殺未遂、リストカット摂食障害、アルコールや睡眠薬依存。

 

患者の家族であり、当事者であり、かつ精神科医という

三つの立場を同時にもつ人が著者。

 

精神疾患からの立ち直りの体験を書いている。

「障害をもつことは不幸ではない、

障害を持っても豊かに生きていける」という著者の実感。

 

「自殺と殺人は紙一重

青年期の実感だという。

死がつきまとう20代という。

 

私は、死刑廃止活動をしている頃、死刑囚の本をよく読んだ。

殺人は、まさに、自殺だと感じることが多かった。

私の感想を、実感として体験した人だ。

 

もし、彼女の病が癒えることがなかったら、

あるいは、殺人や自殺の恐れも。

父や母を殺す殺人。

 

こういう人でも、生きられるものなのか。

生きるだけでない、幸せになれるものだろうか。

多くの病に苦しむ人たちを元気づける優れた医師になれるものだろうか。

 

著者はそれらを見事に成し遂げている。

その実感を書いている。

理屈がないのが、最高にいい。

こころの病についての説教がないのがいい。

そのままで受け止めている。

 

すばらしいアイデア

今朝見たものでは、2つ感銘を受けた。

 

https://courrier.jp/news/archives/139298/

一つは、日本の出生率を高める戦略。

外国からの提案。

 

現状、日本の若者は、学校や地域などで、バラバラになって育つ。

せめて、大学に入るか、就職する段階で、

同じ年頃の仲間が集まり、共同生活できるような共同住宅を、

公共の施設として大量につくり、

入居する若者たちには家賃補助などすれば、

若者の間にコミュニケーションが盛んになり、

カップルも沢山誕生する可能性がある。という提案。

 

すばらしい。

予算もあまりかからないだろう。

 

 

もう一つは、下記のサイト。

https://jp.techcrunch.com/2019/01/17/polipoli-renewal/

 

社会問題の解決を目指す、新しいアイデア

利益をあげながら、つまり持続しながら、

社会に貢献するビジネス。

これも、すばらしい。

 

私の過去ブログと同趣旨。

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12453256030

 

 

麻薬、人身売買

地下経済は様々。

麻薬取引をあげると、

 

アメリカの違法薬物市場の規模は、

コカイン、ヘロイン、マリファナ覚せい剤、主要4品目だけで、

約20兆円になる。

 

国連が世界の麻薬市場の規模を計測している。

推定、70兆円を超えるという。

 

これらの取引は、ほぼ全部が高額紙幣で行われる。

 

21世紀、人身売買も盛んである。

ILOの調査では、全世界で約2100万人が被害にあっている。

そのうち、少女を含めた女性が約1200万人。

売春など性的労働が約450万人。

 

人身売買のネットワークは世界中に張り巡らされている。

この商売は、あまりに儲かる。

ILOの推定では、性的犠牲者一人につき、年間250万円の利益があがるという。

先進国だけに限れば、一人につき1000万円を超えるという。

ぼろ儲けだ。

いくら取り締まっても、これではなくならない。

世界中では10兆円を超えると見積もられている。

 

これらの取引は、高額紙幣が役に立つ。

 

もし、高額紙幣が廃止されたら、

取引は金などの現物で代用するしかないが、

この不便さは、あまりに巨大。

 

ビットコインなどのデジタル通貨で代用できると期待する人もいる。

しかし、通貨に関しては政府はいくらでも規制ができる。

明日の価値が不明となれば信用がなくなる。

 

つづく

 

 

マイナス金利

世界経済の一体化がはっきりと始まったのは、

1980年代から。

一番分かりやすいのが移住者の人数増加。

 

世界銀行の調査では、

1980年から移住者が急激に増えている。

特に、ベルリンの壁崩壊以後の5年間だけで、

約5000万人が移動した。

大半は移民労働者。

 

累計すると、2億5000万人になるという。

この大半は、アメリカとヨーロッパへの移住。

 

その結果、

ドイツは人口8000万人の中で、1200万人が移住者。

アメリカも人口3億2000万人に対して、移住者が4700万人となっている。

どちらの国も、人口の約15%に及ぶ。

EUアメリカだけで、1億人を超えている。

世界中で移住者が増えている。

まさに、

経済のグローバル化

 

様々なキシミが生じている。当たり前。

人もお金も国境を越えている。

 

移住者たちはお金の送金を、どうしているのか。

これも、モバイルが役に立っている。

 

21世紀に入り、インフレが起こらなくなっている。

グローバル化イノベーション

お金よりも、モノの生産が圧倒的に優勢。

 

日本は特に深刻。

発行した日銀券のほとんどが、日銀に金庫に眠る。

約400兆円。

市中に流通している約100兆円も、

大半がタンス預金か地下経済

ほぼ流通していない。

 

先進国で必要な流通貨幣は、GDPの7%ほどらしい。

日本では30兆円あれば充分らしい。

お金の流れが乏しい日本では10兆円で充分かもしれないが。

買いたいモノがなくなりつつある。

所有よりもレンタルの時代になった。

 

一番困っているのは銀行さん。

製造業の設備投資が減っている。

多くの企業は自己資金で調達する。

 

新規のイノベーションを起こすデジタル革命だが、

その多くは、効率化とコスト削減に向かう。

大規模な設備投資ではない。

 

日本の銀行は、不動産関連の貸し出しだけが増加。

それも、頭打ちが近い。

人口減の時代に不動産の価値はどうなるのだろう。

 

銀行の中心業務が、貸付から決済による手数料稼ぎに変わりつつある。

それもモバイルを使う決済や送金。

銀行はそのうちにIT企業に変わるのではないかと思う。

 

今、世界中の先進国で、高額紙幣の廃止が現実化しつつある。

現在、高額紙幣は、その大半が地下経済のためにある。

高額紙幣を廃止すれば、脱税が難しくなる。

 

そして、一番の利点は、マイナス金利が可能となる。

ゲゼルが提唱した減額通貨が実現するかもしれない。

 

つづく