老害の時代

老害についての記事がおもしろい。

https://slownet.ne.jp/c/society/post-27629/?utm_campaign=sm058&utm_medium=email&utm_source=sm058&utm_content=01

 

日本は、世界の中で特別、老人が多い国。

一般的にモノの価値は、希少性で決まる。

人をモノ扱いしてはいけないが、

日本で老人は、大切でなくなりつつある。

むしろ、邪魔もの扱いか。

 

昔の社会、

若者は老人を目指して頑張った。

階段を登るように、上に立つ偉い人を目標に。

 

今、老人は、登ってくる若者の行く手を遮る

邪魔者に成り下がった。

 

老人の役割が大変化したのだ。

今、

老人の任務は、若者を育てること。

 

若者が階段を上りやすいように、

脇に退いて、若者を優先させなくてはいけない。

 

特に、政治の世界は、老害が激しい。

既得権擁護、現状維持、前例尊重、事なかれ主義。

教育勅語に道徳教育。

古き良き時代に戻ろうとする時代錯誤。