老害の時代
老害についての記事がおもしろい。
日本は、世界の中で特別、老人が多い国。
一般的にモノの価値は、希少性で決まる。
人をモノ扱いしてはいけないが、
日本で老人は、大切でなくなりつつある。
むしろ、邪魔もの扱いか。
昔の社会、
若者は老人を目指して頑張った。
階段を登るように、上に立つ偉い人を目標に。
今、老人は、登ってくる若者の行く手を遮る
邪魔者に成り下がった。
老人の役割が大変化したのだ。
今、
老人の任務は、若者を育てること。
若者が階段を上りやすいように、
脇に退いて、若者を優先させなくてはいけない。
特に、政治の世界は、老害が激しい。
既得権擁護、現状維持、前例尊重、事なかれ主義。
教育勅語に道徳教育。
古き良き時代に戻ろうとする時代錯誤。